VDTとは、「Visual Display
Terminal」の略。つまり、パソコンやテレビなどのモニター(画面)のことなのです。パソコンやテレビに加えて、ポータブルゲーム、携帯電話、電子辞書なども含まれます。これらのOA機器が職場や家庭に普及したことで、VDTを使用する長時間の作業が増え、目や上半身の疲労そして精神的なストレスを招きやすくなる状態を『VDT症候群』といいます。
現代の生活にはパソコンや携帯電話は欠かせません。しかし、長時間同じ座ったままの姿勢で携帯電話のような小さい画面を注視して、ピントを合わせようとするのは目にとって大きな負担になっているのです。
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