体脂肪を減少する働きがあるといわれているトナリン(CLA・共役リノール酸)は、特に肉類や乳製品などに含まれています。ダイエットをしている人は避けがちな食品ですが、そうすることで体内のCLAが減少し、体脂肪の燃焼作用力を弱めてしまいます。 体脂肪を減らすと筋肉も減ってしまいますが、CLAは体脂肪だけを減らす作用をもっているので筋肉減少の心配はありません。 またCLAは心血管機能にも作用し、コレステロール値にも効果があるといわれている成分です。