日本でもサプリメントが無くてはならなくなってきていますが、サプリメントの先進国といえばなんといってもアメリカです。サプリメントの位置づけもしっかりしており、かなり日本と差があるという印象を受けます。
まず、日本のサプリメントは粗悪品があってもおかしくない環境であることは否定できないと思います。間違いないで欲しいのは薬事法という法律は薬のためにあって栄養補助食品であるサプリメントのためでは無いということが大きいと思います。
なぜ、サプリメントと薬事法が関わってくるかと言うと薬として扱ってはいけないと言うことなのです。
ご飯を薬と言ってはいけないというのと同じことなのです。粗悪品でも法律を犯さなければサプリメントとして販売しても問題がないと言うことなのです。
もちろん賞味期限、成分などは食品としての規制、規則はありますがそれ以上のことがアメリカに比べ野放しになっていると思います。
アメリカは食品と薬のあいだにサプリメントと言うものがしっかりと確立しています。その点日本は食品、薬の2通りしかなく、食品の中に栄養補助食品が含まれる形がとられています。
これではサプリメントとして確固たるものが保障されないように思えます。消費者としてサプリメントのしっかりとした体勢を整えてもらいたいと願っております。
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