私たち一般消費者にはサプリメントを専門的に分析することはできません。そこで私たちの変わりにその商品が安全なのかどうかを調べる協会があり、そのマークが使用されていれば、安心して飲用できるのではないでしょうか?
主に利用される認定マークは下記の通りです。
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特定保健用食品マーク |
体調の整える働きのある成分を加えた特定保健用食品で厚生労働省が個別に審査し、保険の用途、効果を表示することを許可し、厚生労働大臣の許可または承認を受けた食品です。
厚生労働省許可は国産品に利用されますが、厚生労働省承認の場合は輸入品に付けられています。 |
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JHFAマーク |
厚生労働省指導のもとに設定した品目別規格基準に基づき、財団法人日本健康・栄養食品協会が消費者の見地から健康補助食品の成分の安全性、製造工程、表示等について厳正な規格基準の審査をパスした商品にこのマークの表示を許可しています。 |
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特別用途食品マーク |
厚生労働大臣の許可または承認を受けた特別用途食品に付けられる。特別用途食品とは、健康上、特別な状態にある人のための食品で、区分欄には、「乳児用食品」、「幼児用食品」、「妊産婦用食品」、「病者用食品」の4つの区分があります。 |
これらのマークが付いていないから危ないとは限りませんが、お墨付きがもらえた商品ということなのです。これらのマークが付いていないものは、専門スタッフ、有名商品を選んだり、メーカーに問い合わせたりするぐらいのことをしても悪くありません。
何度も言いますが、これらのマークがついていないからと言って悪いものでは決してありません。マークが付いていないのは規格基準外ということで、信頼ある商品を選べば問題ないです。
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